嫌がらせのつもりが自分の首を絞めている会社

連絡日2023年4月
依頼者Nさん
年齢50代
職業清掃業
雇用形態アルバイト
清掃会社でお勤めのNさんは退職の意思をご自身で伝えたが、人員不足という理由で引き留められたため当組合へ相談があった。

当組合から会社へ連絡し、退職の意思を伝達。担当の方は終始不愛想な対応で、急に退職されたら困ると仰っていたが、退職についての法律と当組合の正当性を根気強く説明し、ご理解いただく。

しかし、貸与物のユニフォームの返却先の住所をお伺いしたところ、頑なに住所を教えてもらえず。
Nさんはどこに返却すればよいのか理解されておらず、何度も住所を伺うも、本人ならわかるはずだの一点張り。
こちらで会社名から住所を調べてNさんへはお伝えした。

おそらく嫌がらせで住所を教えなかったのかとは思うが、貸与物が返却されず困るのは、当組合でもNさんでもなく、ご自身の会社ではないだろうか・・・