連絡日 | 2023年4月 |
依頼者 | Sさん |
年齢 | 20代 |
職業 | サービス業 |
雇用形態 | アルバイト |
給与日が休日だったため、休み明けの平日に支払われる可能性があることを伝えお待ちいただくよう促した。
だが、その日になっても支払われることはなかった。
そこで会社に連絡したが、現在電話番号が使われていないとのこと。
会社のホームページを確認したところ、電話番号や代表の情報などの詳細が全て消去されており、倒産した可能性があることを伝えた。
Sさんはかなり動揺されていたが、未払賃金立替払制度というものがあることを伝え、労基や厚生労働省へ問い合わせるように促した。
当組合では、顧問弁護士と提携しているため、急な倒産や会社の音信不通に対応できる専門機関をお調べし、最善の策をお伝えすることが可能である。
倒産して働いていた従業員へ賃金を払わない会社・・・無事にSさんに給与が支払われることを願うばかりである。