| 連絡日 | 2023年2月 |
| 依頼者 | Gさん |
| 年齢 | 20代 |
| 職業 | 不動産業 |
| 雇用形態 | 正社員 |
Gさんより職場環境に馴染めず、給料面での将来の不安から当組合で退職についての相談受ける。
当組合から会社へ連絡し、退職の意思を伝達。
退職については問題なく認めて頂けたが、終始高圧的な対応で有休残数と有休を消化しての退職日はいつになるのかは、当組合へは伝えられないとのこと。
当組合の正当性を根気強く説明するもご理解いただけず。
最終書面でGさんのご自宅に有休残数を記載してお送りするとのことで、有休消化のルールはGさんが把握している為、退職日は好きにしてくださいとのことで終話。
後日会社から書面が届いたが、Gさんは有休消化のルールを把握されておらず、退職届の退職日はいつで記載すればよいのか当組合に相談される。
定休日を省いた日数で消化し、計算した退職日を記載して送付するようにお伝えする。
後日会社から当組合へ連絡があり、Gさんより届いた退職届の退職日では有休が全て消化できない為、勤怠締めが出来なく困っているとのこと。
有休残数も有休消化後の最短での退職日も全て伝えるので、どうにか本人へ連絡して欲しいと言われる。
退職の連絡をした際は高圧的な態度であったが、かなり焦っており、丁寧な対応となっていた。
Gさんへ確認し、会社の方へ内容を伝え無事に勤怠締めは出来たとのこと。
最初から当組合に伝えておけば、お互いがスムーズに手続きが進んだのではないだろうか………
当組合は会社側の退職手続きも考えて負担にならない様に、お話をしていることは理解して頂ければと思った。