連絡日 | 2023年2月 |
依頼者 | Tさん |
年齢 | 30代 |
職業 | 介護関連 |
雇用形態 | 正社員 |
某介護施設でお勤めのTさんは過労により倒れてしまい、1週間ほど仕事をお休みされていた。
復帰の前日にやはり体調が良くならず、退職したいということで当組合に相談された。
退職について就業規則よりも法律が優先されること、問題なく退職できることをお伝えした。
できれば費用をかけたくないということで、ご自身での対応を希望されたため、退職に関わる法律や、注意事項をお伝えした。
その後、Tさんは電話で退職の意思を伝えたが、会社の方から直接足を運ぶように促されたため、再度当組合へ相談された。
書面でも退職は確定できることをお伝えすると、書面でご自身で対応を希望されたため、退職届の記載方法、会社への要望事項の記入方法を伝えた。
しかし、会社の方へ退職の意思を伝えたせいか、連絡が鳴り止まない状態となり、ご自身での対応することの不安から当組合へ再度相談された。
翌日当組合から会社へ連絡したところ、Tさんからの書面が届いていたようで問題なく退職は確定し、対応もされている様子であった。
当組合はご自身での退職のサポートも対応している。