連絡日 | 2022年12月 |
依頼者 | Oさん |
年齢 | 20代 |
職業 | 医療関連 |
雇用形態 | 正社員 |
とある歯科クリニックでお勤めのOさんから退職の相談を頂き、本社の総務部へ退職の連絡を実施。
退職理由は、歯科助手や歯科衛生士がやってはいけない業務までしていたからとのこと。
最初に対応された電話口の方とは退職の話は問題なく進み、会社として問題なので詳細を確認して改善に努めるということで、Oさんへもう一度詳細を伺ってほしいとのことで一旦電話を切る。
数時間後に、別の方から連絡があり、一転して退職代行業者からの話は聞かないとの一点張り。
我々は労働組合の組合員として、団体交渉権をもってお話しているということを再三伝えても聞く耳を持たず。
根気よく労働組合の正当性を説明し、理解していただき、退職書類を本人のご自宅に郵送するということで終話。
後から考えると、違法行為を隠ぺいするためではなかったのかと思う。